水を飲むとダイエットできるってウソ?本当?効果的な方法とは

水ダイエット

モデルや海外セレブなど、ダイエットのためにお水を飲んでいる!というのを聞いたことがありますよね。お水を飲むだけでダイエットができる・・・これっていったいどういうことなんでしょうか?

結論から言ってしまうと、お水を飲めば誰でも痩せる、ということはありません!

それなら誰でも簡単にスリムになれちゃいますよね。飲めば痩せる!のではなくて、正しい飲み方をすれば痩せやすい身体になるということなんです。
よく1日2Lほどお水を飲めばいいと言いますが、何も知らないまま実際にやろうとしても結構苦しいものです。
ですが、お水を飲むことで身体の中で何が起こっているのか、その結果なぜ痩せやすくなるのかが知っていれば、お水を飲むモチベーションにもつながります。

このコラムでは、水ダイエットと身体のメカニズム、水ダイエットにおける注意点などについてご紹介します!

なぜ水を飲むと痩せる?

もうちょっと詳しくいうと、なぜ水を飲むと痩せやすい身体になるのか、ですね。
人間の身体の約6割は水分でできていて、そのうちの数%でも水分が失われると脱水症状がおこり、10%が失われると死に至る危険性があります。
そのくらい、私たちの身体にとって水は重要なものなのです。

水分をとると、身体にとってたくさんのいいことが起きます。

  1. 血行の改善
  2. 水分をとることで血液の濃度を下げ、血の流れをよくします。
    水分が不足していると血液の濃度と粘度があがり、ドロドロとした血液になってしまいます。血液が必要以上の濃さのままだと血栓ができる原因となったり、血管が詰まってしまったりなどの危険があります。脳梗塞など死に至る病気につながることも。
    きちんと水分をとれば、血液を適切な濃度にすることができるので血行がよくなるのです。
    血行がよくなれば水分や栄養の足りていなかった細胞にそれらを届けることができます。結果、新陳代謝があがりエネルギーを消費しやすい身体になります。

  3. 腸の動きを活発にする
  4. 摂取する水分量が少ないと、腸に届く水分も少なくなります。水分は小腸と大腸で吸収されるのですが、この時に水分不足の状態だと便からも水分を吸収してしまいます。便の水分がなくなると当然便は硬くなり、結果便秘になりやすくなるというわけです。

    また、便をスムーズに排出するために大腸の粘膜は水分を分泌します。この分泌される水分が足りなければ排出がうまく行われないため、さらに便秘の原因となってしまいます。水分をとることで腸の動きを正常に戻すことができるのです。

  5. デトックス効果がある
  6. 健康な成人で、1日1L~2Lの尿がでると言われています。尿は身体にとって必要のない老廃物を外に出すためのものです。体中の水分が少ないと尿が出なくなり、排出されるはずの老廃物が腎臓や体中に蓄積してしまいます。結果セルライトの原因となったり、腎臓が病気になったりする可能性が・・・。
    適切な量の水分をとっていれば、老廃物はきちんと排出されます。

水分をとると主に上記3つが働き、「身体にとっていらないもの」を排出しようとする動きが身体の中で行われます。いらないものを排出することで、必然的に痩せやすい体内環境が出来上がります。

続けることが大切です!

don't stop
痩せやすい身体になる、というのは理解していただけたと思います。
ここで重要なのが、水を飲むことを毎日続けるということです!
1日だけ水を飲んだからといって血液がサラサラになるわけではありませんし、老廃物がなくなるまで排出されるわけではありません。

毎日きちんと水分をとって徐々に体内環境を整えていきましょう。
成果は1日にして成りません。水分をとることが習慣になれば、自然と痩せやすい身体に近づいていくはずです。

水でダイエットをしようと思っている方にとって、ここが一番つらいと感じるのではないでしょうか。毎日2Lの水を飲むというのはなかなか厳しいものです。
一気に2Lを1日で飲もうとせず、徐々に飲む量を増やしていくことをおすすめします。

※注意※

ここでの水とは、いわゆるミネラルウォーターやボトルドウォーターなどの「お水」を指しています。糖分を含んだ飲み物や、カフェインを含んだコーヒーや紅茶は避けてください。糖分を含んだ飲み物何リットルも飲み続けると糖尿病のリスクが高まります。

効果を得るための正しい水の飲み方

水を飲まないといけないからといって、飲める時に一気に飲む!というのは全く意味がありません。
一度に大量の水分をとると、身体は必要以上の水分が入ってきたと判断して尿として排出してしまいます。必要以上のお水も、老廃物として認識されてしまうのです。

そうならないようにするためには、
コップ1杯(約200ml)を、数時間おきに飲む。これだけでいいのです。
朝起きてから夜寝るまでに、1~2時間おきにコップ1杯を飲めば1日に必要な水分は充分にとることができます。
飲むタイミングとしては、

  • 朝起きたあと
  • 朝食時
  • 昼食時
  • 昼間2回
  • 夕食時
  • 入浴前
  • 寝る前

これらの時に、コップ1杯程度を飲めば1日で1.6L飲んだことになります。あとは意識して気がついた時に飲むようにすれば、1日で約2Lの水をとることができます。

飲み過ぎに注意!最悪死に至る場合も

救急車の画像
いくら水分をとったほうが良いからと言って、4Lも5Lもとるのは水分のとりすぎになります。
実は水分のとりすぎはとても恐ろしく、最悪の場合死に至ります。

上記で水分をとると血液の流れがよくなると記述しましたが、これは血中の水分が増えたことによってさまざまな栄養素がちょうどよく薄まっているからです。
この栄養素の中に、ナトリウムという成分が含まれています。塩に多く含まれている成分です。

極度に水分を取りすぎてしまうと、血中のナトリウムが薄まり倦怠(けんたい)感や頭痛、重度になると意識障害やけいれんを起こし死に至る危険性もあります。これを「低ナトリウム血症」と言います。
少し多いくらいなら腎臓が尿として排出してくれますが、腎臓の処理(利尿速度)が限界を超えてしまうほど水分をとると身体に水がたまってしまうのです。

気をつけたいのが、夏場や高温になる場所での運動です。
運動をするとたくさんの汗をかきます。この汗には水だけではなくナトリウムも含まれているんです。
「運動をしたら水分補給をするように!」とよく言われますが、血中の水分とナトリウムが減少している時に大量の水だけをとるとどうなるでしょうか?

もちろん、血中のナトリウムは薄まってしまいます。
塩分補給も忘れずにと言われるのはこのためなのです。大量の汗をいている場合は水ではなく薄めたスポーツドリンクや塩分補給のできるタブレットなど、塩分も同時に摂取することが重要です。

1日2L程度なら意識してナトリウムを摂取しなくても構いません。しかし、摂取量が2L以下でも苦しさ、体調不良を感じたらすぐに中止しましょう。改善が見られない場合は病院で見てもらってください。
2L以上摂取することが考えられる場合は、必ずナトリウムの補給も忘れずに行いましょう!

まとめ

  • 水を飲むことで痩せるのではなく、痩せやすい身体になる!
  • 水を飲むことで得られる効果
    • 血行の改善
    • 代謝アップ
    • 腸の動きを活発にする
    • デトックス効果
  • 水の正しい飲み方
    • コップ1杯程度(約200ml)を1日8~10回飲む
    • 一度に大量の水をとらないこと
    • 大量に摂取する可能性がある場合は、塩分補給も忘れないこと

おわりに

いかがでしたでしょうか。
飲めば痩せる、が少し間違っていることは理解していただけたと思います。水を飲むということは、古い体液を新しい体液と入れ替えて身体の中をきれいにする、という感覚です。新しい体液にすることで、細胞は活発に働くようになります。

まずは、普段どのくらい自分が水を飲んでいるか計算してみましょう。そこから少しずつ意識して飲む量を増やしていくことをおすすめします。

「意識はしているけど、なかなか飲み続けられない…」「いちいち水を買いに行くのはめんどくさい!」という方には、ウォーターサーバーがおすすめですよ。
1日2L近く飲むとすると、ペットボトルはすぐになくなってしまいますよね。ウォーターサーバーは少なくとも7L以上のものがほとんどなので、すぐになくなることはないでしょう。お水は宅配で届きますし、重たい水を買いに行く必要もありません。

他にもメリットはたくさんあります。こちらの記事でまとめているので、気になる方はご覧ください。メリットだけではなく気になるデメリットも掲載しています。
必見!ウォーターサーバーのメリット・デメリット

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