
「一日に何回もミルクを作るのは大変」
「夜泣きの度にミルク作るのが辛い…」
「すぐにミルクが作れればいいのに!」
生まれて間もない赤ちゃんは母乳かミルクしか飲めません。覚悟していても、毎回ミルクを作るのはとっても大変ですよね。
そんなときに活躍するのがウォーターサーバーです!でも、ウォーターサーバーのお水は安全なの?いったいいくらかかるの?不安や疑問がたくさんあると思います。
ウォーターサーバーのお水にも種類があり、殺菌処理方法などもメーカーによってさまざまです。今回は各ウォーターサーバーを徹底分析し、赤ちゃんがいるご家庭におすすめのウォーターサーバーをランキングにしました!料金も全て税込みで計算しているので、実際にかかる金額がわかります。赤ちゃんがいるご家庭限定のキャンペーンなどもありますので、ぜひチェックしてみてください!
目次
ウォーターサーバーのお水は赤ちゃんに飲ませて大丈夫?
ウォーターサーバーのお水は安心・安全
ウォーターサーバーのお水は「天然水」と「RO水」の二種類があります。天然水とは名前の通り山などの地下水から採水された天然のお水で、RO水とは特殊なROフィルターにお水を通し、ミネラルを含む不純物を99.9%取り除いたお水のことです(純水)。
どちらも殺菌処理がされており、常に放射能や不純物が混入していないかチェックがされています。万が一問題があった場合には、その期間に製造されたお水は発送されません。厳しい検査を通り抜けたお水だけがお家に届くんですね。
お水はボトルやパックに詰められますが、お家に届くまで真空状態で空気に触れません。中には真空状態のままで使用できるサーバーもありますよ!お水が減るとその分ボトルやパックが収縮。ペットボトルと違って空気に触れないので、より安全に使用できます。
サーバー本体にも自動クリーン機能がついているものが多くあります。定期的に85~90℃のお水をサーバー内で循環させることで雑菌の繁殖を防ぎます。
硬度は水道水より低い!ミルク作りにも最適
硬度とは、お水に含まれているミネラルの量をわかりやすく数値化したものです。ミネラルが多い=硬度が高い水は「硬水」、ミネラルが少ない=硬度が低い水は「軟水」と表記されます。数値で言うと、硬度60未満が軟水、60以上は硬水となります。
赤ちゃんは、生まれたばかりで内臓が未発達のためミネラルを吸収することができません。その結果、下痢をしてしまったり体調を崩してしまう可能性があります。
水道水の硬度は全国平均で50程度と軟水ではありますが、なんとウォーターサーバーのお水はほとんどが硬度30、または30以下の超軟水!赤ちゃんにとってより優しいお水です。
硬水は沸騰・煮沸させても軟水にはなりません!なるべく硬度の低いお水を選びたいものです。
ウォーターサーバーを契約する前に知っておいたほうがいいこと
とても便利なウォーターサーバーですが、契約前に確認しないと逆に使いづらくなってしまったり、想像していたのとちがった…ということになりかねません。
確認するべき項目をまとめましたので、契約する前に必ず確認しましょう!
ウォーターサーバーを置く場所
ウォーターサーバーは床起き型と卓上型の2種類があります。どちらも大きさは幅30cm~/奥行き35cm~ほどで、高さは床置き型110cm~/卓上型90cm~ほどです。
ウォーターサーバーを設置する時は左右と、背面を壁から10cmくらい離して設置する必要があります。なので、サーバーの左右背面に10cmほど足して置き場所を考えましょう。目安として、新聞紙片面が置ければ余裕をもって設置できますよ。卓上型サーバーの場合キッチンカウンターなどに置く方もいますが、ボトルやパックは上からセットしますので高さにもご注意ください。
また、サーバーはコンセントを使用しますので設置場所が限られます。タコ足配線や延長コードの使用は火災にもつながりますので使用は避けましょう。実際に火災事故も報告されています。
お水のボトルもひと箱くらいは備蓄しておきたいですよね。「サーバー本体を置く場所」と「お水を置く場所」の2カ所を確保しましょう!
ペットボトルよりは高い
ウォーターサーバーの費用は、ペットボトルのお水を使うより確実に高くなります。
Amazonではサントリーの2Lペットボトル×9本が1,200円程度で売られています。対してサーバーのお水は安いところでも12Lボトル1,200円ほど。さらに電気代もかかりますので総額でみるとかなり高くなります。
しかし、その分いろいろな面で時短できたり、お水を買いに行く必要がなくなったりとメリットも多いです。メリットとデメリットをしっかり理解した上で、利用するかどうかを決めましょう。
無料でお試しできるウォーターサーバーもあるので、一度利用してみるのもいいかもしれません。お試ししたからと言って契約しなければいけないということはありません。ウォーターサーバーがどんなものか知りたい方におすすめです!

契約期間に解約すると解約金がかかる
見落としがちなのが、解約金についてです。メーカーによって解約金がかかるところ、かからないところがありますがほとんどの場合がかかると思っていいでしょう。
サーバーの種類やプランによって変わりますが、だいたいが2年契約でそれ以前に解約すると1万円ほどが解約金として発生します。なので、契約する際は「何年契約になるのか」「解約金がいくらになるのか?」を必ず確認しましょう。
解約金無料のウォーターサーバー
赤ちゃんがいるご家庭におすすめ!ウォーターサーバーランキング
第1位

レンタル料 | 540円~ | 注文単位 | 1,247円(7.2L)×4パック |
電気代 | 330円~ | 配送料 | 0円~ |
月額合計 | 4,973円~ |
※24L換算・すべて税込み表記
フレシャスのママパパプラン
フレシャスでは、妊娠中または未就学児のお子さまがいるご家庭にママパパプランをおすすめしています。対応のサーバーはdewo(デュオ)とSlat(スラット)の2種類。いまママパパプランでご契約いただいた方には、もれなく「オクソーストローカップ」「今治タオル」をプレゼント!さらに毎年お水ひと箱が無料でもらえちゃいます。
dewoはお水が7.2Lのパック、Slatは9.3Lのボトルなので、他社の12Lボトルより楽にお水の交換ができますよ。なによりおしゃれなデザインは、インテリアを気にするママにおすすめです!
第2位

レンタル料 | 540円 | 注文単位 | 1,641円(12L)×2本 |
電気代 | 620円~ | 配送料 | 0円~ |
月額合計 | 4,443円~ |
※24L換算・すべて税込み表記
プレミアムウォーターのPUREMIUM MOM CLUB
プレミアムウォーターでは、妊婦の方または5歳以下のお子さまがいるご家庭限定の、「PREMIUM WATER MOM CLUB(プレミアムウォーターマムクラブ)」をご用意しています。通常契約すると一本2,116円のお水が、マムクラブの方は1,641円と、約474円お得に購入することができます!さらにひと月で2セット(48L)注文すればサーバーレンタル料が864円→540円に。
サーバーはcado×PREMIUM WATERウォーターサーバーで、3年契約となります。
第3位

レンタル料 | 0円 | 注文単位 | 2,052円(12L)×2本 |
電気代 | 474円~ | 配送料 | 0円 |
月額合計 | 4,578円~ |
※24L換算・すべて税込み表記
使う人に合わせた3段階のチャイルドロック
コスモウォーターのチャイルドロックには3つのモードがあります。ボタンを押しながらレバーを押すことで水を出すことができる
使用する人によって使い分けできるので、お子さまが大きくなってからも便利にお使いただけます。
第4位

レンタル料 | 0円~ | 注文単位 | 1,350円(12L)×2本 |
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電気代 | 535円~ | 配送料 | 0円 | |
サービス料 | 450円 | 月額合計 | 3,685円~ |
560の産院で使われているウォーターサーバー
クリクラのお水は、RO膜というろ過方法で不純物をしっかりと取り除いたお水です。飲みやすくするためミネラルもバランスよく配合しており、硬度30の軟水となっています。
ウォーターサーバーの中に入る空気も、空気清浄機などに搭載されている”HEPAフィルター”を使用しているのでクリーンなまま。お母さんも赤ちゃんも安心してお水を飲むことができます。
この安全性から、クリクラのウォーターサーバーは日本全国560の産院で使用されています。
第5位

レンタル料 | 0円~ | 注文単位 | 1,296円(12L)×2本 |
電気代 | 700円~ | 配送料 | 0円 |
その他 | あんしんサポート 1,080円 |
月額合計 | 4,372円~ |
アクアクララの「ベビアクア」プラン
アクアクララでは、ママと赤ちゃんを応援するための「ベビアクアプラン」をご用意。 対象は妊産婦~3歳未満のお子さまがいるご家庭となっています。設置月は、サポート料金とお水ボトル3本(36L)をあわせて1,296円でご利用いただけます。 さらに、毎年5本分のボトル無料チケットをプレゼント!妊娠中からご契約すれば、3歳まで22本分のチケットがもらえちゃいます!
アクアクララなら里帰り出産にも対応しているので、ご実家でもご自宅でも手数料なしでご利用することができます。
まとめ
ウォーターサーバーの料金はペットボトルよりかさんでしまいますが、その分得られるメリットは十分大きいと思います。無料でお試しができるウォーターサーバーもありますので、気になる方は一度お試しレンタルをしてみてはいかがでしょうか。
料金が気になる方、デザインが気になる方はそれぞれご紹介している記事もありますので、ぜひ参考にしてみてください!